ロック・シーンにおいてスーパー・バンドって呼び名に相応しい数少ないモンスター=レッド・ツェッペリン。
このTシャツは、彼らの実質的な最後のアメリカ・ツアーとなった1977年の夏の北米ツアー時にヴォーカリストのロバート・プラントが身につけていた一枚がモチーフ。
とにかくデカいツアーだったし、1977年っていうと前年に公開されたツアー・ドキュメント・ムーヴィー(一部、幻想的なフィクション・シーンなども)の大ヒットに、最新作であった7枚目のオリジナル・アルバム『プレゼンス』の話題性もあって、とにかくバンドの人気が絶頂の時期だから、このTシャツを着たプラントの写真は日本の音楽誌でも頻繁に目にした想い出がある。
実はバンドの内情はもうガッタガタの時期でもあって。。。。ドラッグ問題も深刻化していてライブのバック・ステージはいっつも大荒れだったっていう伝説のツアー。
初期〜中期はレディース・アイテムの小さめのブラウスなんかをまとった半裸のセクシー・アイコン=プラントのTシャツ姿はなんか新鮮だったな。
今思うと、このTシャツのメッセージ「看護婦さんに任せときゃいいのよ!」って当時のバンドにとっては凄く象徴的なメッセージだな。ワザとかな??
この夏のツアー、その後プラントの長男が幼くして急逝したことから中止に。バンドの勢いは減衰を始め、やがてドラマーであるジョン・ボーナムの悲劇を迎えることとなる。
■S 肩幅42 身幅47.5 着丈66
■M 肩幅43.5 身幅51 着丈67.5
■L 肩幅45.5 身幅53.5 着丈68.5
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【Worn By】
ブランドコンセプトは映画やスポーツ、音楽、ポップカルチャーといった様々な分野で活躍した過去の伝説のアイコン達が身に着けたアイテムを、当時の貴重な瞬間を捉えた写真に基づいて忠実に再現させることです。
各アイテムにはクオリティーの高い生地を使用し、形やウォッシュ等の加工、ステッチやプリントのテクニックに至るまで全てにヴィンテージ感を追求しています。 これまでにPatti Smith、Mick Jagger、Jimi Hendrix、Freddie Mercury、その他多くの伝説の人物が着ていたモデルを展開してきました。
デザインソースとなる写真は、イギリス音楽業界のエキスパートである音楽チャンネル“VH1”と提携して探し出しているため、楽屋やプライベートでの写真など、世の中に出回っていないような貴重なものばかりです。 このように音楽業界と連携した服作りにより、WORN BYは他にはない、レアで本格的な復刻Tシャツを提案しています。