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1979 JOE STRUMMER DREAD AT THE CONTROL T-shirt(16B-1-RH-0869)

¥6,900(税別)

1979 JOE STRUMMER DREAD AT THE CONTROL T-shirt(16B-1-RH-0869)

ジョー・ストラマーは英国パンク全盛期に伝説のクラッシュを率いたフロント・マン。写真の1979年は大傑作アルバム『ロンドン・コーリング』と、その後の問題作(当時アナログLP3枚組!)『サンディニスタ!』との間の時期だ。労働者階級野若者を牽引した英国パンク・シーンであったが、実は良く知られている通り、ジョーは外交官の息子で、裕福な家庭に育ったエリートである。すなわちエリートのドロップ・アウトの典型的スタイルがパンクへと至っている。

そのせいか、とにかく初期のジョーが着用している写真を見るたびに、いったいどこでこんなモノ売ってたんだ!?っていうくらいのジャンクTシャツが多い。その上にルイスのライダース、みたいなスタイル。その後は独特のアーミー感覚導入のノー・スリーヴ・ファッションに変遷して行くわけだけど。レゲェへの系統は、実は当時の英国パンクシーンでも顕著で。スカの一台ムーヴメントとの並走もあったし。そんな意味で、このT、その後のクラッシュの向かう方向性を示唆するようで、実に興味深い一着。

 

■S 肩幅42 身幅47.5 着丈66
■M 肩幅43.5 身幅51 着丈67.5
■L 肩幅45.5 身幅53.5 着丈68.5

*在庫に限りがありますので、お買い求めのお客様はお早目にお願いいたします。

 

【Worn Free】

-Worn Freeは「憧れ」のフラッグシップ

ネットでものを簡単にしらべることの出来なかった1970年代〜80年代は、憧れのミュージシャンが来ているTシャツがどこのブランドで、どこで売ってるのか調べるのが本当に難しかった。ザ・ジャム時代のポール・ウェラーが来ていたロンズデールのTシャツ(今じゃファスト・ファッション・チェーン店でも買えるし)すら簡単に探せなかったくらいだ。だから音楽誌で見るアーティスト写真で、彼ら、彼女らが着ているTシャツなんかを、本当にもう穴のあくほど眺めたものだ。で、それを探す。どこに売ってるんだろう?って。当ても無く。ひたすら探す。色んな輸入雑貨/洋服を売ってそうな店を覗く。100回に1回くらい、ここ日本でも偶然それをみつけることが出来たりした。その出逢いの歓びの大きさと言ったら、もう!!

Worn FreeのTシャツとそのタグで添えられた写真を見ているだけで、あの頃の自分のワクワクが甦る。ミック・ロンソン(デヴィッド・ボウイとともにジギー・スターダストの伝説を創ったギターリストだ)のフォト・アイコンのTシャツなのにタイトルはブロンディ(デボラ・ハリー)。チープ・トリックのロゴTなのにタイトルはジョーン・ジェット。そう、Tシャツのデザインやアイコンではなく、「着ているミュージシャン」が主人公。だから前記したような読者感覚、憧れ気分がここのブランドのコンセプト。好きなミュージシャンのセンスやスピリッツを着用するっていうことなのかな。

是非是非作品やサウンド、時代背景にも興味を馳せて、ロックの旅を楽しんで下さい!

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